8月21日(木)箕輪町役場において「長野県におけるヤングケアラーの支援の現状について」話をしてきました。ケアマネジャーの定例会に合わせ、病院の相談員や薬局の薬剤師、福祉事業所の職員が参加する事業所連絡会との合同開催ということで35名の参加がありました。本人になりきる事例学習を講義のあと行いました。普段、事例検討に慣れている皆さんですが、今回は、いかに当事者の「想い」を想像し、言葉にして多く出し合えるかをポイントにグループワークを行っていただきました。テーブルの模造紙が付箋でいっぱいになるほど盛り上がっていました。箕輪町のように、庁内連携により共同開催される研修が、これから各地で増えていくことを期待します。




