箕輪町「おひとりさま検討部会」

 10月27日、箕輪町社協の呼びかけで、今年度第2回目の「おひとりさま検討部会」が開催されました。今回は特に「すまいの勉強会」として、居住支援について皆で検討しました。

 参加者は、弁護士、司法書士、行政書士、保護司、介護支援専門員、訪問介護や居宅介護支援事業所の代表、さらに介護リフォームや賃貸、運送会社、社会福祉法人や役場職員、地域おこし協力隊など様々な分野や職種の方が集まり、一つの事例を通じた意見交換を行いました。

 これほど多くの他職種の方が集まり、それぞれの立場でできることを出し合うだけでも居住支援の可能性は大きく広がり、箕輪町においては身寄りの課題に対する緩やかなネットワークが形成されはじめています。